先月の水産業界誌「みなと新聞」に、ノルウェーの科学者がニシンやサバなどに多く含まれていると知られているオメガ3が、タラやスケトウダラにも多く含まれている事を実証したと掲載されていました。
オメガ3ってなに?理系の説明はネットで御調べください。文系的な解釈では、頭がよくなる成分のDHA、血液さらさらにするEPAを含む総称のことと思ってください。とにかく、人間の体にいい成分だと。
最近は、消費を伸ばすために、いろいろな食べ物がどんなことに効果があると言った研究発表がありますね。最近ではトマトがメタボに・・と出るやトマトジュースがなくなってしまうし。以前はバナナダイエットでバナナがなくなった事もありましたね。
まぁ、私たちも身欠にしんはDHAとEPAがとっても多いのですと言っている割には、ニシンがなくなる事はありませんが・・・。食べ物がこんなことで一時的にブームになったりすることがおかしいですよね。いろんなものをまんべんなく食べるのが、一番の健康だと思うのですが、いかがでしょう?