3月28日付(2012年)の道新に北海道マラソン特集

 こんなに早くに北海道マラソンの特集記事を載せるなんて、今まではなかったのに、ずいぶんと気合が入っているなぁ~と感じながら読みました。

 ロゴマークが新しくなったこと。定員が昨年の9,200人から11,000人になったこと。スタートが9時に早まったことによって、今までの代表選考レースから市民マラソンへ衣替えをする記念すべき大会だと書かれてあります。

 北海道マラソン参加者の4割は道外からとのことで、スポーツ観光と位置付ければ、その経済効果はかなりのものになりますね。そういえば、3年ほど前の大会で、岩内出身で埼玉在住の友人がランニングの友人を連れて北海道マラソンに参加しました。前日、いっしょに食事をして、お土産もたんまりと買っていましたものね。2泊と飛行機代、お土産代などかなりのお金が落ちたわけですから、たしかに経済効果はすごい。

 でも、制限4時間の時代を知っている人にとっては、大会が肥大化することに抵抗もあることでしょう。私はもちろんその気持ちもありますし、多くの人に楽しんでもらいたいという気持ちもあります。それよりも、申し込みから漏れてしまうことのほうが不安です。

 どんな大会になったとしても、私は走らせてもらっている立場ですから、わがままは言いません。でも、願いがあります。北海道マラソンは、日本で一番素晴らしい大会だと言われたいのです。それは、コース、景色、応援、ボランティア、運営、などすべてにおいて「日本のマラソン大会の理想」と言われるように。なにより、ランナーのマナーが一番だと言われたいです。ねぇ、みなさん、そんな大会になるよう、努力しませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です