いよいよ北海道のマラソンシーズンが始まります

 第25回、春一番伊達ハーフマラソンが今日行われます。北海道のマラソンランナーにとって、この大会はマラソンシーズンの幕開けとなる大会です。一昔前は、北海道マラソンにエントリーするための記録づくりにこの大会に賭ける人もたくさんいましたね。今年は、持ちタイムは関係ないので、北海道マラソンに出場される方は申し込みは終わりましたか?

 私はこの大会の記録は冬眠明けの状態なので、1時間30分を切ることができず、「あ~ぁ、これじゃダメだわ。しっかり練習しなくっちゃ」と反省する大会という位置づけになっています。周りの人たちは、速いんですよ。きっと、冬の間もこつこつと室内などで練習していたのでしょうね。

 一年中走っていても楽しくないじゃない。魚と一緒で、旬を感じて生きなくっちゃ。とかなり意地張った言い方になってしまいました。あくまでも8月の北海道マラソンが目的ですので、この寒い時期に無理して走ることないさ。と思うことにしています。

 伊達ハーフのコースを走ったとこがある方はおわかりでしょうが、晴れていれば昭和新山がきれいに見えますね。山はまだ一部に白さが残り、畑からは何やら怪しい匂い。都会の方にとっては息苦しくなる肥やしの匂いが14km付近で強くなります。山からの吹き下ろしの風も強いですね。私のような田舎のランナーは、そんなコースでいつも走っているので、条件は厳しくてもどんと来いです。でも速く走れません。

 まぁ、今年もこれから始まる。たくさんの人たちと競うことができると思っただけで、ちょっとウキウキしてきます。走ることができることを楽しみたいと思います。大会の結果報告は来週です。写真は2010年の風景です。

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