桜が散る頃に、私のアレルギー症状が出てきます。その名も「シラカバアレルギー」。このブログでも何度か書きましたが、北海道ではスギ花粉ではなく、シラカバアレルギーなのです。写真は4月の道新アレルギー特集の記事です。
シラカバは、見た目には樹皮が白くて北国を代表する美しさを持っていますが、その花粉により北海道ではシラカバアレルギーでくしゃみ鼻水の症状が出る人が多くいます。美しさとは裏腹で憂鬱の元になってしまいます。
今でこそ、花粉アレルギーという言葉は当たり前ですが、私が子供の頃は、「すぐに風邪をひく弱い子だ」というレッテルを張られていました。大きなくしゃみの連続、当時はティシュというものがなく、チリ紙と称する紙を四つ折りにしてポケットに入れていたものです。
ここ数年は、アレルギー症状が軽く済んでいます。シーズンが入る前に早めに薬を使うなど、アレルギーとの付き合い方が分かってきた事もあげられます。後は、マラソンをするようになって、運動が免疫力を高めたのでしょうか。もうひとつ、「にしんのおかげ」などの発酵食品を作るようになり、食べているのがいいのかも、ですね。最後はセールストークになりました。お後がよろしいようで。