イモの花

 5月の天候不順から、6月は一転して日照時間が増えたようで、農作物の生育が遅れていたのが挽回されてきたとのお話です。

 写真は共和町の農家のジャガイモ畑。ここ数日、薄曇りの日が続き、青空がなかなか出ないのですが、このときは偶然にも北の空に青空が。ジャガイモ畑はうす紫色の花が満開。遠くの雲は夏の雲ですね。この風景を北海道らしいと感じるかどうかは、ご覧になられる方のイメージで違うと思います。

 ジャガイモ畑で有名なのは、美瑛町のパッチワークの丘などがありますが、私個人の好みとしては、羊蹄山麓の風景が好きですね。ニセコの風景と羊蹄山、ジャガイモ畑。そして夏の空。なんて相性がいいのでしょう。と思っているのは私だけ?

 でも、おいしさは風景だけでなく、そこで一生懸命に作っている人がいるからということを忘れないでください。秋の収穫までもうしばらくお待ちを。『らいでんすいか』を積んだトラックが通り過ぎて行きました。イモの前にスイカ、メロンだ。

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