このブログを読んでいる方は、本日の第32回千歳JAL国際マラソンを走り終わった方でしょうか。いえいえ、これから走るんだという方でしょうか。私は2週間前の洞爺湖マラソンに続いて、本日もフルマラソン参加いたします。
毎年この千歳マラソンは、人気が上昇。特に、千歳空港から近いということもあって、本州からの参加の方も多くなっていますね。昨年は、ゴール後に、本州から来たという方とお話をしましたが、関東では震災で多くの大会が中止になり、思い切って北海道まで走りに来たと言っておられました。
自然の中を走るので、気持ちいいコースだという人が多いのですが、標高差が結構あるので、アップダウンが苦手な人にとってはちょっと厳しいコースかもしれません。私にとっては、アップダウンがあるほうが、レース展開をいろいろと考えられるので、合っていると思います。
大会の室内待機場所は、千歳市スポーツセンター。ここは、めちゃくちゃ混雑します。特に受付終了の8時30分からハーフのスタートの9時30分までは、ラッシュアワーの電車並みです。と言っても、私がラッシュアワーの電車を経験したのは、20数年前ですから、その表現が正しいかどうかわかりません。
写真は、ゴール後のじゃがバターを配っている場所です。毎年、自衛隊の方々が配ってくれていたのですが、昨年は震災のほうに自衛隊のみなさんが支援活動に行かれていたので、高校生が、配ってくれていました。このじゃがバターは、めちゃくちゃおいしいですよ。ちっちゃな小袋に入った塩が付いているのですが、走り終わった体には、その塩もしょっぱいと感じないので、すんなり体の中に入っていきます。
さて、今年は、そのじゃがバターがどんな味に感じることでしょう?いい記録を残してとっても甘く感じるのか。それとも悔しい気持ちが全面に出て、味を感じないか。まぁ、どちらにせよ、精一杯走って、千歳の森を満喫しましょう。今回の結果を、8月末の北海道マラソンにしっかりと活かしましょう。結果報告は、来週の日曜日に。