「岩内神社例大祭」が7日夜から9日夜にかけて行われます。7日は夜宮、8日は本祭。9日は後祭りとも呼んでいます。都会の人には信じられないでしょうが、8日、9日は町内のほとんどの会社は休業となります。一八も例外ではなく、お休みです。
7日は後半から大掃除。きれいさっぱりにしてお祭を迎えるということになります。おみこしが通る道路に雑草が生えていたりすると、草を刈る。アスファルトの穴があったら、修繕に来る。町内会では、神社例大祭と書かれたのぼりを立てたり、ちょうちんが並んだり。港に行けば、船が日の丸の旗をなびかせていたり。
神社の鳥居の前後に並ぶ露天商もたくさん並んでいます。子供たちはお小遣いを握り締め、露店の道を何度も行ったり来たり。私も思い起こせば、わくわくして露店の道を歩きまわった記憶があります。ただ、その露店の数は、今の4倍はありました。岩内のこの祭りは露天商にとって大きな稼ぎの場所でもあったと思われます。
中学生、高校生にとっては、このお祭前に告白する子が多く、念願のお付き合いのデートをこのお祭で歩くというのが一種の流行であったような。私ですか?モテない子には縁がありませんでしたね。だから、高校生になったら行かなくなったのかな。
と、話が脱線。写真は7日に新聞の折込広告で入ったものの一部を載せさせてもらいました。8日、9日と御神輿が町内を歩きます。一八にも8日の15時40分頃来ます。ご近所の皆様、彼らの雄姿を見に来て下さい。