またまたこんな写真が出てきました。先代紀伊右エ門が、昭和46年北海道社会貢献賞のをいただいた授賞式の写真です。
色褪せてきておりまして、保管方法をちゃんといておかなくてはと思いますが、このブログで残すことも一つの保管方法だと思い、書かせていただきます。
八興会館を自費で建設し、青少年のために剣道柔道を学ぶ場所を作って、さらに運営も自費で行ったことに対し、設立10年を経過してその業績をたたえられたものだと推測します。時に北海道知事は堂垣内尚弘さんです。
八興会館の話題については、シリーズで掲載しておりますので、興味のある方は、バックナンバーをご覧ください。(その1、その2、その3、その4、その5、その6、その7、その8)
この写真を見てうれしく思ったのは、先代の妻である紀ナミも一緒に写っていることです。偉業を成す人の影には必ず、それを支える人がいます。紀ナミは見えない部分でたくさんの気遣いと一生懸命に働いた人でした。夫婦で授賞式に呼ばれたことを知り、孫である私は一番喜んでいます。 ねぇ、ばぁちゃん。