岩内町を散歩すると、写真のように、ちょっと変わった建物に出くあいます。「丸善さとう」さんという生花の会社でして、傍から見ると4階建てと屋上があります。
その屋上は手すりが付いているように見えるのですが、これがなんでこんな建物なのかおわかりでしょうか? 昔、この建物は消防署だったのです。そのときの火の見やぐらだったと思います。
私の記憶もあいまいでして、当時の消防署は赤く塗られていたように思います。消防署はその後、今の役場の隣に移りました。そして、今は警察署の東隣に近代的な建物として存在しています。
この火の見やぐらが建設されたのはいつ頃でしょう?4階建てなんてなかった時代にとっては、確かに遠くを見渡すことができたことでしょうね。観光に役立てることはできないのかな?なんてついつい考えてしまいますが、世はスカイツリーのような高さを求める時代。4階では見向きもされないでしょうか?
昭和29年の大火を経験した岩内ならではの建物だと私は感じるのですが、皆様はとのように感じますか?
そうでしたね、丸善さとうさんの建物は昔消防署でしたね~
ここに移ってくる前はおもない公園の所にありましたね
私は岩内大火後の昭和30年に家族で引っ越して来ました。
家の向かいには公民館があって・・・あ~ぁ懐かしいです。
えっ、ここに移る前はおもない公園のところ?
知りませんでした。
そういえば、そうだったね、という岩内の昔。
できるだけ思い出したいと思っているのですがねぇ~