夏休みはトムラウシ登山

 毎年、お盆のお休みを使って、家族で北海道の山を登っています。今年は大雪山系の奥座敷と呼ばれるトムラウシ山(2,141m)に登って来ました。

 昨年、トムラウシ山に登ろうとしましたが、大雨のために断念。今年は再挑戦し、無事に登ることができました。登山が好きな方はよくご存知だと思いますが、トムラウシ山はアプローチに時間がかかり、日帰り登山をするにはそれなりの体力が必要になります。

 子供たちは毎年体力をつけていくのに、妻は現状維持。リュックに入れる食糧、装備も、妻にはほとんど持たせない特別待遇。それでも下山の後半では子供たちとの体力の差を見せつけられたようです。私ですか?50の年になっても、中学、高校生レベルではまだ勝負できますね。

 中高年を中心に登山客は本州からのほうが多いような感じを受けました。絶滅危惧種であるナキウサギも見ることができました。本州の3,000m級の山に匹敵する気候と大きさ。北海道の自然って、やっぱり凄いなぁ~と改めて感じました。

夏休みはトムラウシ登山」への6件のフィードバック

  1. 山川貴子

    毎年登山を通して家族や北海道の自然とふれあい、またお子さまの成長を見つめていられるのですね。

    専務さんの体力は毎日のマラソンの賜物でしょう。

    なぎうさぎってどんなうさぎでしょうか?

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    1. 北のお魚大使

      普段は会話がかみ合わない、普通の親子です。
      登山は毎年恒例になっているので、子供たちはとりあえず付き合ってやるかと言った感じ。
      私の登山の経験や体力も、一応一目置かれているかもしれませんが、今後は分かりませんね。
      ナキウサギは、ハムスターのようで、耳が丸いのが特徴的。
      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%83%8A%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%AE
      岩場にひなたぼっこをしに出てきます。
      その動きがとっても愛らしいのです。

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  2. ささき

    トムラウシですか~  いいですね
    私もいつか挑戦したいと思っていますよ。

    昨日(金曜日)は羊蹄山に登ってきました。
    天気予報は「晴れ」…  いやァ~ 全然期待はずれです。
    残念ながら下界の風景を楽しむことはできませんでしたが
    山の上は快晴で、見事な雲海を見ることができました。

    登山口の駐車場で車のナンバーをみてみると道外が多数
    夏休みの関係もあるんでしょうね…

    食料、水、カメラ・・リュックの重さは5キロにもなります。
    往復で約15キロ(たしか…)を登り下りするんですから
    それなりの体力は必要ですね。

    早朝 岩内を出発したのですが、6時前、共和~岩内の田んぼ道路で
    マラソンの練習をしている方が・・それと帰りの18時過ぎにも
    走っておられる方がいました。あそこはマラソンの練習コースなんですね

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    1. 北のお魚大使

      ささきさん、
      トムラウシは途中の悪名高き「ぬかるみ道」があり、時間と体力をを消費します。
      晴れていても、ぐっちゃぐっちゃの泥道が続くのです。
      その分、高度を上げれば、素晴らしい景色が感動を誘うのです。
      いつか挑戦してみてください。

      羊蹄山の雲海、よかったですね。
      山の景色は、そんな違った風景を楽しませてくれるから、また登りたいと思います。

      道外からの登山のお客さんは、年々増えているようです。
      私が今回出会った人は、新潟から車で寝泊まりして、いくつもの山をはしごして登っているという70歳の方でした。
      300名山踏破を目指しているとのこと。すごい人がいますね。

      共和~岩内の田んぼ道、近年、私もよくあそこで山から岩内へ向かって走る人に会うようになりました。
      数年前はまったくいなかったのですが。
      信号がない、車もめったに通らない、景色がいい、などがコースとして選ばれるのでしょうかね。

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  3. はちまま

    ナキウサギの情報ありがとう御座います。
    冬の為に栄養を蓄えておくのでしょうか、ころんとしてかわいいです。
    稀少な野生うさぎさん、見られてよかったですね。

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  4. 北のお魚大使

    はちままさん、はじめまして。
    コメントありがとうございます。
    本州の山ガールは、このナキウサギを見たくて大雪山系の山を登る人も多いのですよ。
    今回私たちは何匹も見ることができました。
    解説にあるように、それぞれのテリトリーがあるようです。
    私の息子は、何度も見たら「希少価値がない」なんて、贅沢な事を言っていました。

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