先日、昨年から申請していた、「にしんのおかげ」の商標登録証というものが届きました。晴れて「にしんのおかげ」は、同じ分野においては、他社さんは使う事ができませんので、よろしくお願いいたします。
大手企業ともなれば、商品名の商標登録の申請などは慣れているでしょうが、弊社のような小さな会社では、書類を作ることから戸惑う事いっぱい。最初、お世話になっている北海道経済産業局の担当者から、知財についての無料相談窓口があるから、相談してみては?とアドバイスを受けました。
その名は、『北海道知的財産戦略本部』。例によって、字を見ただけで、後ずさりしてしまう名前ですね。ここに問い合わせをして、申請の仕方、費用などについて、いろいろと教えてもらいました。でも、出願書類を作り、一連の手続きは自身でしなければなりません。
申請したからと言って、すぐにOKとなるわけではなく、拒絶理由通知というものが届きました。特許庁に直接電話を入れて、どこを修正すべきなのか等やりとりをし、補正書の書類を送ったりしました。特許庁に電話?ドキドキものでしたが、とても優しく対応していただきました。
どんなことでも、経験してみると勉強になります。でもね、やっぱり私は加工屋なんだから、食べ物を作るほうにエネルギーを注ぎたいなぁ~。
にしんのおかげの商標登録おめでとうございます!
これでにしんのおかげは一八さんだけが製造権を持っているということになるのですね。
にしんのおかげという商品名は弊社だけしか使えませんというものです。
にしんのおかげと同じものは、たぶん誰も作ることができないと思いますよ。
技術的には、それなりの自信があります。
ただ、売れるかどうかは別問題。作る側の自己満足ではいけません。
それが商売の難しいところでして・・
おめでとうございます
役所に申請する書類って色々細々として大変ですね
私の職場は受理する関係の仕事もしていますが
担当者の机の上は書類の山です
会社さんから提出された書類のチェックなどを黙々としています
話は変わりますが、金曜日の道新見ましたよ~
rikichanさん、ありがとうございます。
最初に国から補助金をもらうときは、民間と役所の考え方の違いに戸惑いを感じました。
2年やってようやく、意味が理解できてきましたが、できれば書類づくりはやりたくないなぁ~
金曜日の新聞の話題は、後日ブログにアップします。