岩内町郷土館で、映画『飢餓海峡』の企画展開催中

 みなさんは、映画「飢餓海峡」をご存知ですか?ちょっと古い映画ですが、邦画としてはそれなりに有名ですよね。この映画の企画展が、岩内町郷土館で行われています。

 推理小説「飢餓海峡」が映画化されたのは、1965年。1954年(昭和29年)の岩内大火と洞爺丸転覆事故を起こした台風15号の実際の出来事を取り混ぜながら、作られたものです。

 その映画と岩内町との関係などを企画展では見ることができます。入館者は少ないので、質問するといろいろ教えてくれますよ。道の駅から約1km。バスは一日数本しかないですが、郷土館前というバス停もあります。詳しくは道の駅でお尋ねください。

 写真は、先日北海道新聞後志版でその事を紹介した記事です。写真に写っているのが坂井館長さんです。男性諸君は、左下の女性に目が行ってしまいますね。小樽商科大学の9月卒業生の記事でした。笑顔がいいもんね。館長、今回は負けだわ。

岩内町郷土館で、映画『飢餓海峡』の企画展開催中」への8件のフィードバック

  1. まこと

    おはようございます 久々の登場です 館長は中学の時の国語の先生でした
    すっかり白くなっていてびっくりです
    館長の坂井先生は演劇もやっていて元気ですよね
    飢餓海峡は岩内の大火が出るので興味ひかれますよ

    http://www.tokyo-kurenaidan.com/index.htm
    このサイトの水上勉の欄に岩内も出てます

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    1. 北のお魚大使

      まことさん、そうですか、坂井館長に習ったのですか。
      演劇もやっていますね。
      昔のお話を聞かせてもらうと、熱っぽく語りますよ。
      ぜひ郷土館に来て、昔話をしてあげてください。

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  2. 山川貴子

    本が好きな主人に飢餓海峡のことを聞いてみると水上勉の作品で北海道の岩内の大火が題材になっていること、映画は三國 連太郎主演のこととかすぐに出てきました。岩内の大火のこと知っていたのですね。

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    1. 北のお魚大使

      山川さん、ご主人は文学がお好きなんですね。
      ご主人の出身がどこかわかりませんが、大火の事では、山川さんよりは知っているという事ですね。
      郷土館の企画展を見せられないのが、残念ですね。

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  3. rikichan

    子供の頃、「飢餓海峡」の撮影を見に行った記憶があります
    三國連太郎さんも見ました
    それと実家の祖父がエキストラで映画に出ました、温泉に入っている客の一人として。
    懐かしいです

    私達一家は岩内大火の翌年昭和30年に岩内に引っ越しして来ました。

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    1. 北のお魚大使

      rikichanさん、おじいさんが映画のエキストラで出演しているとは、すごい。
      朝日温泉でしょうか?
      その撮影でどれだけ湯船に長く入っていたんでしょうね。
      関係ないけど、そんなことをふと思いました。
      大火の翌年に岩内に引っ越してきたとは、すごい人生ですね。
      私の母も、大火の翌年に小樽から嫁いできました。
      何にもなかったと・・・

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  4. rikichan

    そうです、朝日温泉です。
    映画を見て「アッ!おじいちゃんだ」ってすぐ解りましたよ

    岩内へ引っ越して来た時、私は2歳だったので当時の記憶はありませんが
    お母様が感じたように、何も無かったのでしょうね・・・
    祖父母も両親も必死だったと思います

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  5. まこと

    飢餓海峡にコメント数がすごく 皆さん大火に思いれが多いなぁと思ってみてます
    小学校入学の一年くらい前に当時の共和村から岩内に引っ越してきましたが
    近くの木造町営住宅に大火によると思われる方が多く住んでましたよ
    同級生も一人住んでました
    ちなみに坂井先生も岩高の出なんですね

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