波稲という地域の広報紙がありまして、岩内町、共和町、泊村、神恵内村の4町村に配布されます。そこには、地域で活躍している人の紹介や、地域の歴史などを振り返った記事などが載っています。
10月号の表紙には、岩内町のささや食堂の店主、佐嶋さんがおそばの上に、大きなニシンの甘露煮をのせている写真が出ていました。
このニシン、実は弊社から購入していただいているものです。特別に大きなサイズだけを使い、コトコトと長時間煮込んで、骨も気にならない柔らかく炊きこんでいます。
岩内町の身欠ニシンは生産量と品質が日本一。それなのに、地元で身欠ニシンを使ってくれるお店は少ないのですが、ささや食堂さんはもう何年も前から、お店の前に「にしんそば」の登りを立てて、がんばってくれています。
岩内へお越しの際には、是非お立ち寄りください。お店はいわない道の駅から道路を挟んですぐにあります。
おそばは大好きなのですが残念ながらにしんそばは食べたことがありませんでした。
ニシンの甘露煮が上にのっかってものだったのですね。
初にしんそばはいっぱちの大きな身欠きにしんを使われているささや食堂さんでいただきたいです。
おそば屋さんのメニューを見て、にしんそばの単価が高いとほとんどの方は感じると思います。
でも、それなりの手間がかかっているのです。
ぜひ、こんど召し上がりください。