深川で見たニシン釜飯

 19日、深川方面に所用で出かけました。深川の道の駅には、2階にレストランがあって、そこで食事をしようと思ったのですが、たくさんの人が待っていたので、残念ながら退散してきました。そこには、ニシン釜飯なるメニューが今月限定商品として出していました。これはぜひ食べて勉強させてほしいと思ったのですが、残念です。

  でも、深川は陸地なのになぜニシン? お米の代表的産地ですので、「釜飯」のほうがメインだったのだと言うことでしょう。ニシンは日本海側だけのものという狭い発想は時代遅れなのかもしれません。ニシン=北海道ととらえれば、本州からや中国からのお客様にもいろんな提案ができるということですね。

 事実、ニシンは日本海だけでなく、オホーツク、室蘭沖、厚岸沖でも昔は漁獲されていました。そして、今も多くはないですが、獲れることがあります。

 遠くの人たちがニシンを使って頑張っているのですから、我々毎日ニシンを使って加工、商売をしている者はもっといろいろと知恵を絞って頑張らないといけませんね。 いつもと違うところをみると、やはり刺激になります。

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