札幌の宮の森という高級住宅街の中に、ぽつんと小さなスーパーがあります。なんでこんなところにお店が?と初めて行くとびっくりするのです。そのお店の名前は『フーズバラエティーすぎはら』さん。テレビでも取り上げられたことがある、知る人ぞ知るお店です。
このお店で、11月末日まで、弊社のにしんのおかげ、鰊切込隊長(国産原料)、にしん伝心、めんこちゃんミニ、が試験販売されています。いわゆるテストマーケティングです。
11月10日(土)に、妻が一日お店の一角で試食販売をさせていただきました。当日の夜、妻は今までの試食販売で一番売れたと言って、上機嫌で帰ってきました。なぜでしょう?「美味しいものだったら、買う」というお客様が多いからのようです。
店舗は普通のスーパーに並んでいるような有名メーカーの商品は、ほんの少しだけ。よく見ると、とてもユニークな商品ばかり。それいて、気取ったお値段というわけではありません。いつもニコニコの杉原店長さんをはじめ、スタッフのみなさんも感じのいい方ばかり。札幌のみなさん、ぜひ11月末までに一度足をお運びください。
今回のブログの話題と関係ないので恐縮ですが・・・
先日小樽運河の写真を撮りにいったのですが
町中を歩いていましたら「スナック一八」という
看板が目につきました。
あの~ そちらの会社と何らかの関係が?
などと勝手に思ってしまいました。
ささきさん、小樽にそんなお店の名前があったのですか?
弊社とは、まったく関係がございません。
どうしてお店の名前を一八にしたのでしょうね?
地方のご自慢の品を集めて売られているお店でしょうか?
学生の時試食販売のアルバイトをやっていたときにお店の人が試食をやると売り上げが相当上がると聞いたことがあります。
なぜか試食のほうが本来の美味しさが判るような気がしますよ。
ナショナルブランドは、ブランドという力で買ってもらう事ができますが、
私たちが作るものというのは、食べてもらわなければ、スタートできません。
そんな意味で試食してもらうというのは、大切な事だと思います。
今まで、わたしたち水産加工屋が手をつけていなかった部分なんです。