岩内には、古くからの呉服店が数多くあります。28日の新聞折込には、馬場呉服店の広告が入っていましたので、そのご紹介を。
お店は明治時代からあったとのことで、詳しくは存じ上げません。岩内がかつてニシンで栄えていた時代には、呉服店という存在は花形的なお店だった事でしょう。
屋号がいいですよね、現在の写真左上に屋号があります。「ヤマサンボシ」と読みます。店主は長きにわたり、岩内商工会議所会頭などの複数の要職についておられた方です。
広告には大正時代の店構えと現在のお店の写真を並べていたので、私のブログではうってつけの話題として取り上げました。とはいえ、このブログ購読者はヤマサンボシ馬場呉服店さんではお買いものはしませんかね?
母の洋服などを買っていました。
それと友人が販売員さんとして勤務しているので、
年に一度位はお買いものしてました(母が今年亡くなってからはちょっとご無沙汰です)
子供たちが幼稚園に通園していた頃は生地を買って
お弁当箱の袋や通園バック、靴入れバックの生地を選ぶのが楽しみでしたね~
私が子供のころ、母に連れられて買い物に付き合わされた事を覚えています。
狭い通路の両側にびっしりと洋服やいろんなもが並んでいました。
母が生地を買うのに、いろいろと悩んでいたのか、楽しんでいたのかわかりません。
まだかな~、まだかな~、と思っていました。
明治時代から続いているお店とは貴重な存在ですね。
岩内高校の制服を作ってもらったお店かなあとも思いましたが、店名は残念ながら記憶にはありません。
岩内町の呉服店は、老舗が数軒あります。
岩内高校の制服ね。今はブレザーなんですよ。
そして、夏はポロシャツなんです。
びっくりでしょ。