岩内町新庁舎の記事

 岩内町役場の現在をご存知の方は、大きな地震が来たら、一番先につぶれてしまうであろうことは予想がつきますね。箱もの建設大好きの岩内町が、なぜか庁舎だけは建設を見送ってきました。来年夏からようやく新庁舎建設となります。

 北海道新聞後志版に11月28日に掲載されていた記事によると、地中熱を利用したヒートポンプを採用し、暖房の一部にすると書かれてありました。

 直接このお話とは関係ありませんが、岩内町には海洋深層水を取水できる地場産業サポートセンターがあります。そこは真夏でもクーラーがないのに涼しいのです。深層水を建物の中を通らせ、その冷気を使っているからなのです。

 自然エネルギーに注目が集まっている中、タイミングとしても積極的に行政が新しい技術を導入するのはいいのかもしれませんね。

 ところで、新庁舎が建設される場所はご存知でしょうか?光照寺の西隣、昔の東小学校跡地です。2015年5月利用開始予定となっています。

岩内町新庁舎の記事」への2件のフィードバック

  1. 山川貴子

    地中熱を利用したヒートポンプの技術を取り入れた新しい役場が岩内のシンボルとなって、町を明るくしてくれるといいです。

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    1. 北のお魚大使

      新しい技術は、どんどん使って進化していくものです。
      やらなければ、進まない。
      私の仕事も一緒です。

      返信

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