岩内で生まれ育った人にとって、“おもちゃのおおいえ”さんの新聞折込広告というのは、どんな思いで見ていたでしょうか。少なくとも私にとっては、夢のある広告でしたね。
岩内町では、おおいえさんと言えば、おもちゃ屋さんと誰もが知っています。知らない人はもぐりですよ。12月上旬になると、表裏に子供が欲しくなるおもちゃをたくさん掲載したチラシが入ります。クリスマスプレゼントや、お年玉を持った子供に向けたものです。
子供の頃、この広告を隅から隅までずっと見続けていた思い出があります。お年玉をもらって、その中から一点だけを選んで買った時の嬉しさと言ったら、それはそれは言葉では表現できませんね。
今の子供達はどのような気持ちでこの広告を見ているのかわかりませんが、平仮名で“おおいえ”と見るだけで、心躍るそんな気持ちが残っているのはいいものです。おおいえさん、どうかこれからも子供たちに夢を売り続けてください。
「おおいえ」さん・・・子供達にとって、何とも懐かしいお店です
広告を見て、「サンタさんにこれ頼もう」なんて言ってました
広告を見て言ってるのも何とも変な会話なんですが(笑)
そんな事言ってた息子が帰省したら我が子を連れておおいえさんに行ってます
rikichanさん、息子さんにとっては、おおいえさんは特別な場所なんですよ。
息子さんの子供を連れていくなんて、なんとも微笑ましいですね。
山川さん、ご家族で転勤されて岩内にきたのは中学生の時なんですか。
だったら、おおいえさんの広告のワクワク感はちょっとわからないかもしれませんね。
サンタクロースの思い出があっていいですね。
我が家はクリスマスは一年でもっとも忙しい時なので、クリスマスプレゼントはもらった事がありませんでした。
ですから、ちいさな子供の時に、友達がサンタさんから~をもらった、等と聞いても、決して信じなかったひねくれた子供でした。
だからかな~、ほしいものはもらうものではなく、自分で買うものだと言う考えになったのは。
岩内に来た時はもう中学生だったので、おもちゃには興味が遠のいていたのかあまりおおいえさんの広告の記憶はありませんが、小さい頃はクリスマスのプレゼントをデパートの配達員がサンタクロースになって運んでくれるので、サンタさんが家にプレゼントを持ってきてくれた時は本物のサンタさんだと思い込んでいました。本当にうれしかったことの思い出はいつまでも消えないものですね。