省エネ大賞授賞式のお話は、その1、その2ですでに書いていますが、今日はその続編です。受賞者と北海道経産局長との昼食会の後、授賞式、事例発表会がありました。
授賞式で特に記憶に残った事が二つあります。私と同様の省エネ部門では、札幌市が受賞となりました。その担当課長が、実におしゃべりの上手な方で、分かりやすくかつ、はっきりとした喋り方でした。省エネ案件をいくつも抱えて、「仕事が楽しい」とまで言い切ったのは、うらやましい限り。
もうひとつは、啓発普及部門で選ばれた、岩見沢農業高等学校の生徒さん2名の発表です。彼らの発表は実に堂々としていて、大きな声で一生懸命でした。昼食会では、社会人に囲まれさぞ緊張しながら食事をした事でしょう。話の内容よりも、その姿勢に心打たれました。【写真の学生さん2名です】
賞をもらった人たちって、それぞれ凄いなぁ~と思う人たちです。私が何で?ほんとに私でいいの?と受賞の報告を受けた時から、今でも言ってます。
専務さんは緊張されていると思いきやしっかり他の受賞者も見ていたのですね。
年代を超えて人の良いところを見ようとすることは素敵なことです。
おほめにあずかり、恐縮です。
そうですね。人のいいところを見ないとね。