お正月の数の子が残ってしまったら・・・まだまだ使えますので、ご安心を。
今日は受験生のための 『粘り勝つ丼』 をご紹介します。 カツノコ(勝つのこ)とカツオブシ(勝男武士)と粘り強い納豆で、勝つ気満々なおいしさに!カツノコをバリバリ食べて。バリバリ勉強! 勝負で勝つ! 受験に勝つ! ・・・と引用文に書いてありました。
◆材料
●数の子 4本、 ●オクラ 8本、 ●納豆 2パック、 ●万能ねぎ小口切り 大2、 ●大和芋 100g、 ●糸削り 5g、 ●温かいご飯 2合、 ●薄口醤油 小½
A みそ小1、 醤油 小2、 みりん小½
◆作り方
1. オクラは塩ゆでして小口切りにし、万能ねぎと合わせて薄口醤油をからめる。納豆はAを加えて混ぜる。大和芋は、皮をむいて千切りにする。
2.茶碗に温かいご飯を盛り、1と糸削りをのせる。よく混ぜながらいただく。
*数の子はもちろん塩抜きしてくださいね。
江戸時代の「本朝食鑑」によると、数の子(鯑)は、カツノコ(加豆乃古)とも言われていたとのこと。思わず『勝つのこ』と書きたくなりますね。・・・と引用文に書いてありました。
受験生にとっては、これからが最後の追い込み。がんばってください。お母さん、カズノコで粘り勝つ丼作ってあげましょう。
【写真とレシピ、文章の一部は、カナディアン・パシフィック・カズノコ協会提供です】
おかげさまで数の子は今回は塩抜きもしてとても美味しくできてうれしいです。
アレンジレシピもいろいろ試してみて、アボカドサラダが大好評でした。アボカド、マヨネーズ、ヨーグルト、わさび、おしょうゆと合えたものです。
紹介していただいた『粘り勝つ丼』 は大好きな食材ばかり。もう数の子は食べつくしてしまった後だったので今度数の子が入った時にはぜひ作らせていただきます。
私が書いた数の子レシピがお役に立てて、とっても嬉しいです。
アボカドサラダは、日本人向き?アメリカ人向き?
ヨーグルトを使っているのが凄いですね。参考になります。
粘り勝つ丼は、受験だけでなく、粘りが必要な時にどうぞ。