大寒まであと3日まで迫った17日、朝から除雪でおおわらわ。日中は午前中は落ち着いた天気でしたが、午後から風が強くなり、それまで降り積もった雪が地吹雪となってしまいました。
かすかな青空が出たかと思ったら、吹雪の状態で、視界が利かなくなりました。弊社の道路を挟んだ工場に行く時でさえ、まったく見えなくなってしまいます。
車はのろのろ。普通、郊外の何も建物がない道路などでよくありますが、街中で見えなくなるというのは、ひと冬の中で数える程度しかありません。
写真は、同じ場所で撮影したものですが、左が吹雪の時。右が吹雪がおさまった時のものです。同日の30分くらいの差です。見えることがなんてすばらしいんだろうって思いますでしょ。
北海道で運転中ホワイトアウトに襲われ家に帰れないかと絶望寸前の思いをしたことがあります。
事故にはくれぐれも御気をつけ下さいね。
絶望寸前とは、なかなかの体験ですね。
確かに昔は携帯電話もなかったから、人気のないところで車が止まってしまうことが恐怖でしたね。
普段はパトカーが怖いと感じるのに、猛吹雪の時は、頼もしく見えます。