冬の日曜日は、スキーの話題です。
私たちが子供の頃、40年ほど前は、乗用車にはかなりの数でスキーキャリアがついていました。岩内のタクシーは全車両と言っていいほどついていた記憶があります。
ところが今はどうでしょう。我が家のようなごく少数派だけが付けています。家族でスキーをする家庭であっても、キャリアをつけていないという車も多いです。
その理由は、キャリアにつけなくても、車内に入れることができるからですね。昔のように、200cmもある長い板ではなく、160cm程度。さらに、ワゴン車を持っている人が多くなった事も理由の一つでしょう。
昔のスキーキャリアは、板を乗せてから、専用のゴムで上手にくくりつけたものです。スキー場に行く時に、車の上に積んであるスキーの種類を見ては、どれくらいレベルで滑る人たちかなんて想像したものですが、そんな風に考える子供は、今はいないでしょうね。
なるほどです。
でも昔と今ではスキー板の長さが40センチも違うのはどうしてですか?
山川さんは今はスキーをしていないのですね。
カービングスキーといい、幅が広く操作性が向上し、細く長くから太く短くと変化しました。