1月も早くも終わりに近づき、今度は節分のイベントがありますね。今日は「七福の恵方巻」と題して、数の子を使ったレシピのご紹介をいたします。
七福神にちなみ、七種の具を福に見立てて巻き込みます。数の子の黄色は、金運がアップするよう、なりたい自分になれるよう願う風水パワー。ガンバレ! 自分!
◆材料
数の子8本、米2合、キュウリ1/3本、えび(小)12尾、三つ葉1/2束、干し椎茸1個、鰹節だし巻き卵4cm、のり(全形)4枚、甘酢しょうが、はじかみ少々、卵3個
A 酢大2 2/3、砂糖 大2、塩 小1
B 干し椎茸の戻し汁 大4、醤油 大2、三温糖 大3
C だし 大4 、砂糖 大2、塩 小1/4、薄口しょうゆ 少々
◆作り方
1. 米は堅めに炊き、Aを加えて混ぜ、うちわであおいで酢飯を作る。
卵とCを混ぜてだし巻き玉子を作る。
干し椎茸は水で戻し、Bで10分煮て含め煮を作る。
2. きゅうりは、縦半分に切って斜め薄切りにする。
三つ葉はさっと茹でて水に取り、水気を絞って長さ3cmに切る。
えびは頭と背ワタをとり、腹に竹串を挿して真っすぐにし、塩水でさっと茹でて皮をむき、竹串を抜く。
だし巻き玉子は、幅1cmに切り、さらに縦3等分に切る。
しいたけの含め煮は、薄切りにする。
3. 巻きスに海苔をおき、酢飯の1/4量をのせ、海苔の向こう端3cmを残してムラなく均一に広げる。中央より少し手前に軽く溝を作り、数の子、かつお節、きゅうり、えび、だし巻き玉子、含め煮、三つ葉をバランスよくのせる。
4. 酢飯の端と端を合わせるように一気にまいて、全体を軽く締めて2分ほど置く。願い事を心で唱えながら、いただく。
いつものように、上記文章とレシピは【カナディアン・パシフィック・カズノコ協会】提供によるものです。「ガンバレ!自分!」なんて表現、私は絶対に使わないのは、いつもの読者のみなさんならおわかりでしょう。
実は恵方巻きというのはこちらにきてから初めて知りました。
毎年方角が違うのも風水からきていたからだったのですね。
数の子入りはきっと美味しいのでしょうね。
巻き寿司はまだあまり上手に作れないのですが今年は作ってみたくなりました。
恵方巻は、ちょっと前までは、関西の風習だったのが、ここまで東日本でも一般的になったのは、マスコミで取り上げられただけでなく、大手スーパーの戦略、そして海苔業界の戦略でもあったんですね。
我が家では恵方巻として食べませんけどね。
単に数の子入りの海苔巻としては美味しいと思いますよ。