女性事務職員1名が退職いたしました。高校を卒業し8年間勤務後、結婚して退職。24年前に名字が変わって再就職してこれまでの合計32年間勤めてもらった人です。
いい時代も悪い時代も経験し、弊社を支えてくれた一人です。癖のある先代の紀伊右エ門に使え、さらに現社長の下、隙間風が入る事務所でいまだに木のデスクで仕事をしてくれました。
いつも退職する人とお別れをする時は、いい思いをさせてあげられなかったなぁ、と経営者として力不足を感じます。でも、一八を退職した人が、私はあの会社に勤めていたんだと胸を張って言ってもらえるよう、私は努力しようと思います。
これからは余裕ができた時間を使って、ご家族とゆっくり生活を楽しんでください。長い間、御苦労さまでした。そして、ありがとうございました。
いつかやってくると思っていてもお別れのときって辛いものです。
専務さんに心から感謝の気持ちをもってもらえた事務員さんはきっといっぱちさんで働くことができて幸せだったでしょうね。
私も１回だけ、退職という事を経験しました。若い時の退職と、
年金をもらうようになってからの退職では、気持ちはかなりの違いがある事でしょうね。
自身でなってみなければわからないと思います。