お父さん、子供とスキーに行きましょう

 冬の日曜日は、スキーのお話をしています。

 子供の数が少なくなっている事と、冬のスポーツの多様化など、さまざまな要素からスキー人口が減っています。この雪国でさえも、スキー場がなくなったり、なくなろうとしています。

 私が中学、高校だったときは、一週間の体育の授業を一日にまとめて、通常教科を朝1時間か2時間の授業の後スキー場に移り、ずっとスキー授業を行っていたものです。でも最近の子供たちのスキー授業は、シーズンに2回程度スキー場に行くだけで終わっています。

 上手下手は確かにあるけれど、スキーを楽しいと思えるようになるには、ちょっとだけでいいので、お父さんが子供のころにスキーに連れていくだけで違うと思います。スキー場は今、親子割引や、小学生はリフト無料などというプランで、子供になんとかスキー場に来てもらう努力をしています。

 今のスキー道具は、かなり安価で手に入る時代です。そして操作性ははるかに向上しています。昔取った杵柄。お父さん、昔は楽しいスキーをしていたでしょ。ちょっと出てきたお腹をへこますためにも、子供と一緒にスキーに行きましょう。

 写真は11年前の息子と私です。紐をつけて操り人形のようにして滑っていました。

お父さん、子供とスキーに行きましょう」への2件のフィードバック

  1. 山川貴子

    綺麗な青空と白い雪のなか一所懸命に滑っている親子の姿がほのぼのしています。
    雪国生まれの息子さんに一生懸命冬を楽しんでもらおうという愛情が伝わります。

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    1. 北のお魚大使

      子供にとっては、必死の状態ですよね。
      今となっては、親につきあってやるという感じが・・

      返信

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