「つらら」という言葉、雪国の人にとっては常識の言葉ですが、南国の方にとっては、なにそれ?だれの名前?ですよね。
屋根に積もった雪が融けてしたたり落ちるとき、氷点下のためにそのしずくが氷となって軒先に氷柱となる現象のことを言います。私が子供のころ、このつららが大好きでした。
今の子供たちはそんなつららを持って遊んでいる姿を見たことがありません。というのも、冬の軒下は非常に危ないですからね。さらに最近の建物はつららができにくい構造になっているためだと思います。
写真は弊社工場の裏にあるつららです。建物の構造上、ここには毎年このような立派なつららが連なります。私の密かな遊び場でした。大きなつららを取っていろいろな「~ごっこ遊び」をしていました。今、そんなことをしたら「危ないからやめなさい!」と言われそうです。
余談ですが、このつらら、大きくなる前に落とさないと、「すがもり」の原因となるので、対策はお早めに。
確かに つらら見ませんね、子供の頃様々なツールになりました。
そのままアイスキャンディーに 雪合戦の雪玉の芯にする反則技、玄関前に埋め込んでトラップに、
長靴ホッケーのパック替わりに、熱が出た時は氷枕に、形によってはピストルやマシンガンに、
ご迷惑をおかけしたかも知れませんが、この場をお借りして謝ります「ごめんなさい」。
私の記憶に有る最大の つららは 雷電付近のトンネル間で見た崖から垂れ下がる うす水色の物です。
おお、上手がいましたか。
雪玉の芯にするのは、確かに反則ですよ。
形によってマシンガン。でも、すぐにどこかにぶつかって折れちゃうんですよね。
雷電の滝のつららは以前もこのブログで紹介しましたが、今年はどうでしょうね。
すがもりとは初めて聞きました。
それにしても久しぶりに見たつららは迫力あります。
私も”つららのキャンデー”と呼んでいましたよ。
みなさん、それぞれつららの思い出があるようで、よかったです。
あのポキンと折れる瞬間も気持ちがいいんです。