このブログでは、私は「北のお魚大使」となっています。4年前の第2回「北のお魚大使」の試験に合格し、称号をいただきました。
今年は第6回目。過去の試験を見てみると、合格率があまり高くありません。私の試験の時も11人の受験で合格は2名でした。私の時は、3日間の受講の後、1か月後に試験を受けました。ですから、その1カ月間は何度も教科書を読んで必死で勉強をしました。でも、脳みそが軽いので、読んだ端から忘れました。
今の試験は、受講の3日目の午後となります。あらかじめ送られてくる教科書の予習が必要です。まぁ、試験のシステムはどうでもいいのですが、私はこの試験勉強で文字通り「目から鱗」の知識をたくさん身につけました。もともとは魚の知識はナシに等しい人間が、水産加工をやっていたのですから、お恥ずかしい話です。
魚の知識がとてもある人でも不合格になります。魚介類の衛生管理や加工についての知識も必要となります。そのへんは3日間の講義をぜひ受けられるといいです。実習も面白いですよ。耳石を取り出したり、タラバ蟹とアブラ蟹の違いを見つけたり。
興味のある方は、社団法人北海道食品産業協議会までお問い合わせください。