みなと新聞という業界紙があります。私たち水産加工会社や、市場の仲卸、仲買人などを購買層としている専門誌です。そのみなと新聞の平成25年2月26日付の記事に、ファストフィッシュの特集があり、弊社の「にしんのおかげ」も掲載されています。
簡単に食べることができる魚の加工品。水産庁が認定した商品はファストフィッシュのロゴをつけることができます。弊社の「にしんのおかげ」は第一回の認定商品です。でも、私は「にしんのおかげ」にはファストフィッシュのロゴはつけません。
魚食普及という前提は私も賛成ですが、今認定商品は2,000を超え、認定の意味とファストというイメージが「にしんのおかげ」とは離れていると感じているからです。
違うページには、21日、22日に行われた、北海道フードフェアの記事が出ていて、写真は私が出ています。聞こえてきます。「またお前がでているのかよ」と。
今は水産業者も時代に沿っていろいろなことを考え出すのですね。
にしんのおかげは添加物を使われていないのでむしろ自然食品の類に入るのではないでしょうか?
でも努力がこういう形で次々と評価されるのはちょっとうらやましいです。
うらやましいと感じるのは、山川さんはどんなお仕事をしているのでしょう?
にしんのおかげは自然食品のお店でも扱ってもらっています。
大豆アレルギーの人にも食べられるお味噌でもありますしね。