昨年末、北海道経済産業局が行った、北国の省エネ大賞、節電の部において、弊社が受賞を受けたお話は何度かこのブログでもご紹介させていただきました。
省エネの取り組みの最初にお世話になったのが、「省エネルギーセンター」です。省エネ診断と言って、無料で工場内のエネルギーの使用状況をチェックして、改善方法などをレポートとして出してくれます。
そのレポートをもとに、今すぐできること、設備投資をしなければならないことなどを判断し、一つずつ取り組みました。弊社のそれらの取り組みを省エネルギーセンターのホームページで紹介しています。(こちらです。)
本当は、身欠にしんを作るための冷風除湿乾燥機の節電技術が節電率の大きな部分を占めているのですが、電機屋さんの技術もあるので、大きく載せていません。ただ、興味のある方は、相談に乗りますよ。そのかわり、コンサル料の代わりに、一八の商品を買ってね。
加工品の製造過程に影響しない節電方法に取り組んでいらっしゃるのはかなりの時間も費やし大変なことかと思いますが、節電の良い見本として貢献していて立派だと思います。
機械の停止=品質低下、という固定観念が節電を進められなかった原因でした。
でも、そのへんの頭を柔らかくすると、できちゃったということなんです。
おほめいただいて、ありがとうございます。