吹き溜まりは芸術?

 週末の3月9日と10日は、北海道各地で大荒れの天気となり、交通障害のニュースが流れていました。我が家はテレビも映らなくなってしまいました。

 日曜日の町内は、除雪車が入っておらず、細い道では吹き溜まりとなって、車も通れなくなるところがたくさん。街の中心地に行っても誰も歩いている人もいないし、車の数も少なかったです。

 今回は風が強かったので吹き溜まりがとても多く、風の通り道には、芸術とも言える雪の曲線がたくさんできていました。写真は工場裏にできた吹き溜まりです。写真が下手なのでよくわからないでしょうが、風の流れに沿ってできた流線型の吹き溜まりがあちこちに。

 砂丘のような大きな丘のようなところもあるし、風が巻くようなところでは、面白い図形が出現。天気がそこまでひどいと、この自然の摂理をそのまま受け入れるしかないですね。でもねぇ~、いいかげん除雪に疲れたワ。

吹き溜まりは芸術?」への6件のフィードバック

  1. 高山 功

    私は風が見える瞬間が結構感動しちゃったりします。
    本当は風が見えるのでは無くて、風の軌跡が他のものの動きによって そう感じるのですが…
    例えば舗装道路の上を渦を巻いて通り過ぎる雪達や専務が見せてくれた吹き溜まり、草原をうねりながら吹いて行く風、木の葉を揺する風、落ち葉をさらって行く風、あ〜風を感じに行きたい。
    あと 匂いも運んでくれますね 潮の匂い、日光の匂い、森の匂い…

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    1. 北のお魚大使

      高山さん、なんと詩人のような表現ですね。素晴らしい。
      自らの姿は見えず、他のものによってその存在がわかるというもの。
      たとえば、月や星もそうですね。月が光を放っているのではなく、太陽の光が月を照らしている。
      私の商売は、岩内があってこそできている・・・ちょっと強引な話の持っていき方でしたか。

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  2. 山川貴子

    自然が作りだす景色を美しいと感じるのはその人の心が美しいからだと思います。
    北海道に住んで雪と共存できる皆様をとても尊敬します!

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  3. 北のお魚大使

    雪と共存というには、はたしてどうかなと思いますが、そんな楽しむ気持ちを持ったほうが、いいですよね。

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