スキーをする人たちにとって、いつまでがスキーシーズンなのでしょう?私が中学、高校生の時は、ニセコひらふスキー場が5月の連休で営業をやめるので、それまでという感覚でした。今の私は、さすがに3月までですね。
4月になると雪もぐちゃぐちゃ、コーンスノーと呼ばれる小さな氷の状態になったり、それはそれで春を感じながら滑るので、楽しいものです。5月の連休は、いわゆる好きモノしかゲレンデに集まらず、ハイシーズンの雰囲気とはまたちがったものになっています。
年によっては、雪が多かったり少なかったり。少ない年は下りもリフトを利用するような形になります。今年は雪が多く、融け方も遅いので、5月の連休はどこまで残っているか、楽しみですね。
一方、滑ることができる範囲が狭まってくると、それだけスタッフも少なくなります。私が黒松内駅伝などでもいろいろとお世話になった東急リゾートのFさんは、4月から東京への転勤となりました。こうして、少しさみしい季節の変化を感じるのが春スキーでしょう。
でも、青空が広がるもとで、シャリシャリと音を立てながら滑る春スキーはいいものですよ。また、雪がなくなると宿泊街もゴーストタウン化していたものですが、今のニセコは夏もたくさん楽しむことができます。
ということで、ニセコ積丹への旅行は、ぜひ岩内町を経由、または滞在のプランでお考えください。
写真は、ニセコひらふスキー場の1,000m台地と呼ばれる場所から山頂付近を3月17日に撮ったものです。5月の連休でも、たっぷりここには雪が残っています。
今シーズンはG.W.過ぎまで大丈夫そうですね。
私の滑り納めはG.W.迄の好き者の部類でした。
春スキーはコブ攻めしていました、コブにのまれて転んでも痛くないんです。
ただ、ビッショリ濡れますがね。
うれしい好きモノの仲間ですね。
私もコブ派でした。
今年はどこまで雪が残るか楽しみです。