先日の北海道新聞社会面に、岩内町の村本テントさんの作る、山菜用リュックサックの記事が出ていました。社会面だと、反響が大きいのではと想像します。
山で採った山菜を入れるためのもので、作りはかなり丈夫で、色は山でもしっかり認識ができる山吹色。ユーザーの意見を聞くと、「山菜採りにはなくなはならないもの」だそうです。
このお店は弊社よりも歴史がある1911年創業。102年ですね。弊社は今年99年です。本州企業ではこれくらいの歴史は珍しくないのかもしれませんが、北海道の中で100年を越える歴史を持った会社となるとそうあるものではありません。
現在は34歳になる息子さんが数年前に帰ってきて頑張っています。完全な3ちゃん経営(父ちゃん、母ちゃん、兄ちゃん)ですが、女性陣の製品チェックは厳しく、品質管理はかなりのレベルだと思います。岩内に来たら、ぜひお立ち寄りを。かわいいお孫さんと、ねこちゃんがお出迎えしてくれます。
専務、私は道新電子版で見ました。
っていうか、紙面は開けないのですが、、、
思わず嬉しくなりました。
村本テントさんは子供の頃から知っていました。
テントと表記しているが、キャンプ用テントは店頭に見当たらなかったし、何のテントなのか?と思っていたのです。
頑張れ〜 地元中小企業!
同じ岩内町のお店が全道版で取り上げられるのは、うれしいですよね。
私もお店の名前がテントなのに、キャンプで使うテントを作っているように見えないし、どんなものを作っているのかわかりませんでした。
今では、機械にかけるカバーなど、私たちの仕事にかかわるものを作ってもらったりしています。