水産加工の同業者で、カクイチ佐々木商店の佐々木亨君が、4年に渡る闘病生活の末、3月24日に亡くなりました。49歳という若さで彼がいなくなったことは、ご家族だけでなく、多くの人間を悲しませることとなりました。
恵まれた肉体で運動に関しては何でも上手にこなし、お酒の席では常に周囲を笑いに巻きこむ人間でした。そのため、彼を慕う後輩もたくさん。また異業種の多くの人間も上下関係にかかわらず、いつも彼の近くにいたものです。
高校を卒業して家業である水産加工に従事。若くして結婚。仕事に関しては、親を立てつつプロとしての厳しさもしっかり身についていました。
「あまりに早すぎる」と誰しもが思います。しかし、彼の生きざまを見ていると、太く短く毎日が濃い人生だったのではないかと思わざるを得ません。
昨年、長男が結婚。そのとき、「孫を見るまでは死なない」と約束をし、その約束をちゃんと果たし、1か月ほど初孫を抱くことができました。ほんとに大した奴です。
長男は告別式の最後に立派なご挨拶をされました。亨君、逝ってしまった後のことが心配だろうけど、大丈夫。佐々木家、カクイチ佐々木商店はみんなが支えあって強いよ。安心して眠っていいよ。
多くの思い出をありがとう。
亨と私は中学、高校と同級生です。
中1はクラスメイトでした、、、、
親分肌で良い奴でした、多少ヤンチャなところは有りましたが 男気が強かったです。
4年頑張ったんですね、知らなかった。
去年の岩内高校同窓会に見えなかったのは気になっていました。
御冥福を祈ります、
そちらでの同窓会を段取っておいてほしい。
高山さん、亨君と同級生でしたか。
彼は岩高ではなく、倶知安高校卒です。
彼の行動は、記憶に強く残るものですね。
それゆえ、多くの人達に慕われていました。
セレモニーホールも、溢れるほどの人でした。
きっと今ころは、あちらの世界の先輩をつかまえて、酒盛りしていると思いますよ。