ひと冬越したアスファルト路面

 ひと冬を越えると、北海道のアスファルト路面はかなり痛んだ態になってしまいます。岩内町もその例外ではなく、街のあちこちに写真のような凸凹状態が存在します。

 なぜそんな状態になるの?それは、小さな亀裂に入った水分が凍結をして水分が膨張、車が通ってその隙間にさらに衝撃を加えることによってアスファルトがはがれる。・・・だと思うのですが、私は土木の専門家ではないので、もしも違っていたらご指摘ください。

 雨の後は、御覧のように水たまりになってしまいます。町では、この穴の補修に、粉のアスファルトを入れたりしますが、道によっては、つぎはぎだらけというところもあります。

 ところで、この写真の場所はどこかおわかりでしょうか。ヒントはお正月に行くところの近くです。といったら、岩内人ならば、すぐおわかりでしょう。

ひと冬越したアスファルト路面」への6件のフィードバック

  1. 高山 功

    専務の推察の通りだと思います。
    補足推測ですが、アスファルトの品質低下と毎年補修工事が必要になるように何者かの作意?
    場所は分かりました!

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    1. 北のお魚大使

      高山さん、場所がおわかりのようですね。
      昔は砂利道というのがたくさんありましたが、今はほとんど街中は舗装道路になっています。
      でも、春にはこんな場所があちこちに。

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  2. 八王子の山崎

     アスファルト舗装が痛んで写真のようになるのはご意見の通りです。
    穴の補修に使っているのは「常温アスファルト合材」と道路業界では呼び、路面に均して転圧すると固まる仕組みの応急対応が中心の品物です。新設舗装などでは160度位に加熱したアスファルト合材を敷き均し転圧しているのですよ。
     昔のようにチェーンやスパイクタイヤが殆ど無くなり道路の痛みは減りましたが、自治体の予算減少で補修が後手後手になり、後日の補修コストが一層増すという悪循環に陥ってますね。橋やトンネルなども同じです。
     懐かしい故郷の状況を、いつもありがとうございます。

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    1. 北のお魚大使

      八王子の山崎さん、コメントありがとうございます。
      土木の専門家ですね。勉強になりました。
      後手後手の補修が、結果として高くつくというお話は、私たちの工場にある設備も一緒です。
      修理や部品交換などのタイミングは、見極めが大事ということですね。

      岩内出身の方がこのブログを読んで、懐かしいと感じていただけると、書いている甲斐があります。
      みなさん、岩内から出て立派になられていますね。
      そんなみなさんが故郷を想っていることを、とてもうれしく感じます。

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  3. rikichan

    私もすぐに解りました!
    この写真の様に道路がボコボコになってて
    とても走りにくいです

    直すにも予算などがあるのでしょうね~
    ドライブ好きでこれからは結構小樽、ニセコ方面に行きます
    気持ちの良いドライブがしたいです

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    1. 北のお魚大使

      rikichanさん、職場の近くですから、すぐわかりますね。
      町道はここ数年、下水工事でアスファルトの一部を掘り返す事はあっても、張り替え作業をしていないですよね。

      少しずつでも計画的にそろそろ直していかないと、八王子の山崎さんの言うとおり、
      かえって補修費用がかかってしまうような気がします。

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