新年度が始まって、学校、職場が新しい環境になった方も多いと思います。朝、弊社の前を通る子供たちにも変化がありました。
新一年生が大きなランドセルを背負ってゆっくり歩いています。そして上級生の子がその子たちを引率をしています。よく見ると、その引率をしている子が数年前は小さな一年生でした。
昔、子供だった頃、大人がよく「もう○年生なの!早いねぇ~」と言ってましたが、その意味が最近ではこんな子供たちを見るとわかります。
残念なのは、子供たちの数が年々少なくなっているということ。地方の現状ですので、しょうがないことかもしれませんが、なんともねぇ~。新一年生、毎日元気に通学してね。
雪の積もる日には兄貴や姉が私の前を歩いて雪を踏み固めてくれて、私が歩ける様にしてくれました。兄姉が中学生になったら近所の上級生が踏み固めた後を歩き、私達の後ろには下級生が歩いて来ました。
そうやって生まれる連続的な関係がありましたね。
今は残っていないのかな〜?
大事なことじゃあ なかったのかな〜?
いいお話ですね。
大人に言われなくても、そんなことを当たり前のようにやっていた時代ですね。
ときには、悪ガキもいましたが、心のある悪のような。
学校周辺に不審者情報→車で送る→歩く子がいなくなる。てなわけでして。
ただ、子供たちのせいじゃないですよ。
私たちにもいろんな責任があります。