岩内共和道路にともなう国道の変更

 岩内共和道路が作られている事は、このブログでも何度か紹介をしています。積丹半島に向かう国道229号線に並行して作られていた道路が、平成25年8月29日より使われると看板に書かれてありました。

 距離にして1.1kmと短いのです。将来的にはこの新しい道が小沢まで伸びると思います。でも、なんでこの区間だけ?と思ってしまいます。

 そして、看板をよく読むと、9月4日までと。たった一週間だけ、この新しい道路を通らせて、また元に戻るのでしょうか?どなたか、詳しい方がいらしたら、教えてください。

 私たちが子供のころは、高度経済成長の時代で、日本列島改造論なんて言葉で公共工事がたくさん行われていました。新しい道というものは、その工事の是非はともかく、出来上がるまで興味深々でしたね。 

岩内共和道路にともなう国道の変更」への2件のフィードバック

  1. 八王子の山崎

    詳しいことは判りませんが、一旦完成した新道路に一般車両を流し、その間に旧道(今までの利用していた)の補修、あるいは新道路と旧道の接続部分改築などをするのではありませんか? 岩内共和道路は全7.6キロのようですから、今回完成した1.1キロは入口部分のごく一部ですね。 一般車両を再度旧道に流し、今年度計画の新道路施工にあたると思います。
    お言葉通り、新規事業への建設投資が維持補修費の増大を生みとイタチごっこで問題を抱えてはいますね。 土木事業に携わる者にとっては冬に向かうこの季節、天候との闘いで神経をすり減らすんですよ。

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    1. 北のお魚大使

      八王子の山崎さん、詳しい解説をありがとうございます。
      作業に当たっている人達は、顔を真っ黒にして暑い中がんばっています。
      話は飛びますが、ヘルメットをこの暑い中着用しなければならないのは、大変ですよね。
      新しい道路が出来るのは、ここしばらくなかったので、楽しみでもあります。
      先日、その工事中の道路に沿ってランニングをしました。
      昔の岩内線の風景がよみがえって来ましたよ。
      前田駅前が変わってしまったなぁ~と思いました。

      返信

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