北海道経済産業局から省エネに関する冊子が送られてきました。弊社の省エネの取り組みを成功事例として、取り上げているからです。今回は電力ピーク対策に絞った紹介になっています。
ちょうど昨年、弊社は「北国の省エネ大賞」という賞をいただきました。北海道は夏よりも冬の電力需要が多くなっています。そこで、弊社のように省エネに成功した例を広く普及させることにより、電力需給目標を達成させたい狙いがあるようです。
話は飛びますが、業務用冷蔵庫は自動でデフロスター(霜取り)がかかります。これが予想以上に電力消費をします。自動でオンの状態になったとき、他の動力を目いっぱい使っていたら、そこで電力ピークとなり、1年間、高い基本料金になってしまいます。この冊子では、このような具体例が書かれてあります。
昔だと、経産省?と聞くだけで、敷居が高くて近寄りがたいものがありましたが、「にしんのおかげ」の認定やらこの省エネなどで、北海道経産局は身近に感じられるようになりました。今回の取材も若いAさんが積極的に取り組んでおられました。弊社のようなちっちゃな取り組みでも、だれかのお役に立つことが出来ればいいのですが。
冊子はこちらで見ることが出来ます。弊社は事例2、5ページ目に載っています。