俳句の思い出

 忙しい毎日が続いています。ブログネタもついつい新聞に頼ってしまいます。先日、岩内町の小学生5人が「一茶まつり全国小中学生俳句大会」に入賞したことが、北海道新聞後志版に掲載されていました。

 スポーツだけでなく、こういった文化的なもので表彰を受けるのもいいですね。賞状を持った子供たちがとてもいい顔をしています。

 俳句と言えば、私が岩内第一中学生だったとき、国語のO先生が、毎週月曜日に5句の俳句提出を義務付けました。それが結構辛かった思い出があります。夏休みは20句だったかな?当時はイヤでイヤでしょうがなかったです。しかし、今振り返ると、俳句の作り方も身についたし、今も記憶があると言うのは、それなりに脳に刺激のあることをしてくれたのだとO先生に感謝しています。

 さて、一茶まつりには、その中学生の当時、私も2度入賞した句を持っています。「キャンプ終え 帰る車中の 寝顔かな」「畑を焼く 農夫の姿 小さくて」所詮、こんなレベルです。ちゃんと覚えていたわ。今なら、刺々しいものしか出てきません。ダメダメ、忙しさに振り回されず、心穏やかに・・・

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