北海道に日本ハムファイターズが移転して昨年で10年。日ハムの選手が10年かけて北海道内全ての市町村で地域住民と交流を図り、まちおこしに寄与していく「179市町村応援大使」というプロジェクトがあります。
2014年の今年、岩内町にその順番が回って来ました。選手は斎藤祐樹投手(背番号18)と谷口雄也外野手(背番号64)。いわない道の駅には、二人の等身大パネルとサイン入りユニフォームの額が展示されています。額がなかなか立派なものでして、実物はいわない道の駅に来てご確認ください。
斎藤祐樹選手は入団当時は人気沸騰していましたが、昨年怪我で活躍出来ませんでしたね。岩内町民も斎藤選手が応援大使と決まり、静観している感じです。やはりプロですから、「活躍してなんぼ」の世界。苦しい時を乗り越えて努力する姿を見せられれば、おのずと応援したくなるものです。
さて、二人は岩内町とどんな形でかかわっていくのか、楽しみな一年です。一度だけの来町、形だけの応援大使にならないよう、二人にとっても何度も訪問したくなる岩内町でありたいものです。