学校では総合学習という時間があって、児童自らが課題をもって考え、行動する、なんとかこんとか・・・・・
要するに、授業で学ぶだけでなく、学び方やものの考え方を身に付け、主体的、創造的に取り組む態度を育てるというものらしいです。2000年から段階的に始まったようで、私たちの世代では当然ありませんでした。
テーマとしてよく取り上げられるのが、地元の産業についての調査です。今回、岩内東小学校の6年生23人が、岩内町の商店街を取材し、20店舗それぞれを写真付きで紹介をするガイドブックを作りました。
写真は、フジカメラさん店頭にあったものを私が写しました。いかにも手づくり。でも、ほのぼのとして子供たちが一生懸命に作ったことを感じさせます。このことは道新後志版に12月にも取り上げられました。
第2中学校の深層水を使った発表など、地元の産業についての調査は、たぶんその時はピンと来なくても、将来きっと何かの役に立つはず。子供たちの取材には、大人たちはめんどくさがらず受けてあげましょうね。そして、成果に対してはしっかりほめてあげましょう。指導する先生は大変だと思いますが、岩内のためにも地道に頑張ってね。