今日はちょっとお仕事のお話。北海道には「食クラスター連携協議体」という組織があります。食に関わる幅広い産業(産)と関連機関(学官金)がオール北海道で連携し、北海道ならではの食の総合産業を構築しようとする取組です。
と難しい言葉を並べると、みなさんもう読まなくなってしまいますね。クラスターって、房とか群れなどを意味します。ブドウの房をイメージしてください。企業、行政、研究機関、銀行がブドウひとつひとつの粒で、それらが集まったブドウ一房が「食クラスター」というわけです。やっぱりわからない?
そのイベントが2014年1月29日に札幌パークホテルで行われました。私は北海道経済産業局から声がかかり、「にしんのおかげ」を持っていき、試食PRを行いました。交流会では、北海道各地から集まった食材の試食、食材を使った有名シェフの料理などが食べることが出来ます。
高橋知事のご挨拶から始まり、600人ほどの人でごった返した交流会。上手に食べれば、試食試飲だけで、満腹、酔っ払いになれます。田舎者の私は、これだけ人が多いと、動きが鈍くなってしまいました。
お話させていただいた皆様、ありがとうございました。