いつもこのブログを読んでいただいてる皆様には、「何を今さら」というタイトルです。連休を前に、北海道の道の駅スタンプラリーで岩内に来る方もいるでしょうから、再確認しましょう。
「岩内町って知ってる?」「ああ、北海道の上のほうにあるでしょ?」「ちがうちがうあれは稚内」なんて会話を都会ではよくしておりました。
積丹半島の東の付け根にあるのが余市町。西の付け根にあるのが岩内町。積丹半島と知床半島の違いもわからない方も、過去何人も私は出会っています。
小樽から西へ60km。札幌から西へ100km。西ってどっち?地図の左側。100kmってどれくらい?東京からだと沼津、水戸といったところでしょうかね。
ところで、岩内町って、「いわないちょう」と読みます。昔私が高校生だったとき、ラジオ関東という局の某番組に投稿すると必ず私の書いた文が読まれていました。そのとき、「北海道いわうちちょうの○○さんから」と読まれていたんです。
脱線しました。連休は岩内町へ。写真はいわない道の駅外にある道案内の看板です。
そうですね。
北海道を出て内地(私の育った時代は、連絡船で渡ることをそう言ってました。)で出身地を尋ねられ、岩内と言うと「イワナイ」(言わない)と面白がられました。
住んだ場所も発足(ハッタリ)でしたから余計でしたね。
山、海、歴史ある素敵なところだと機会ある度に自慢してますが。
道案内の看板、拡大して懐かしんでいます。ありがとうございます。
「内地」という言葉は、連絡船で渡るかどうかが、言葉の定義だったんですか。
北海道はアイヌの言葉を漢字にあてはめたものが多いので、本州の方にとって、ドライヴしているときに出るいろいろな地名を見るだけでも楽しいと思います。
それにしても、「発足」を「はったり」と読める人は、なかなかいないはずです。